瑞巌寺へ

8月4日(4日目)ー1(2020.10.24更新)

昨日のうちに瑞巌寺の近くまで来ているので、最初の移動は楽チンです。(*^^*)

予定移動距離:約11.7km
予 定 時 間:20分程度
安めの有料駐車場を探してみましょう。
個人宅経営の駐車場がありました。しかも瑞巌寺脇の弁天池の直ぐ脇でした。

総門からではなく脇からいきなり拝観者受付所に出る形になりました。
反対の西側にも大き目の駐車場もあったようです(^-^;

・区間移動距離: 12.0km
・累積移動距離:557.3km
・平 均 燃 費:12.5km/L

瑞巌寺公式HP

※2020.10.24 HPが新しくなっていたので修正しました。

参道

奥に見えるのが総門
8:30過ぎのせいか人影はまだまばらです。

開門していなければ散策を少ししようかと思ってましたが、開門は通年8:00の様です。(調べて来いよな感じですね(笑))

拝観者受付所

自動券売機があります。
拝観料 大人700円
その奥の受付で御朱印の受付もしています

中門 建築物の中で唯一の杮葺き(こけらぶき)
   短冊状の木板を縦に重ね葺きする工法ー伊達政宗の指示らしい
本堂からの景色を大切にするために地味にしたかったのでしょうかね?

本堂 内部も拝観できますが、写真は取れませんでした。公式HPに見取り図、写真が出てますのでどうぞ3Dツアーが設定されました。 フォトライブラリー、拝観のしおりなどダウンロードできるようになりました。

廊下は二重になっていて、役職で通る場所が分けられいたそうです。
ゆっくり摺り足で歩く者は上段、走るようなことがあるものは下段。
下段は、床板に面取りを施して、滑り止め?の役割を付加しています。

本殿は、城の要素も含んでおり、襖だけでは無く板戸の設置などもされています。戸の厚みも一般的な寺社の物より厚く強固なものになっています。

間ごとに控える者が分けられ、仕上・装飾も分けられています。襖絵はもちろん天井の仕上も分けられています。

畳表の藺草(いぐさ)は東北では成長丈が低いため中央部で継いである。そのため、中央部の色が黒っぽく見える。

臥龍梅(紅)

中門入って右

臥龍梅(白)

中門入って左

庫裡(台所)

裏方の台所の外装に手の込んだ装飾を施しています。

本殿拝観の入り口

かなり大きな台所ですね

日本三大庫裡に数えられているそうです。

やはり出城的な役割の為でしょうか?

鐘楼

宝物館(青龍殿)は、寺伝来の什宝物、伊達家所縁の書物などが飾られています。こちらも写真は撮れませんでした。

公式HP見てからの参拝(拝観)をお勧めいたします。

松島、仙台市内(青葉城)もゆっくり見て回りたいですね。臥龍梅は4月中頃が見頃だそうです。

青葉城が現存していないのが残念ですね・・・