願成寺(白水阿弥陀堂)へ

7月25日(4日目)-2

安祥院で思いのほかの高待遇で長居をしてしまいました。
(^-^;

約30分で着きました。
今回の移動も近いので楽ですね。
(*^-^*)

・累積移動距離:521.4km
・平均燃費:11.4km/L

「白水阿弥陀堂」通り名が観光ガイド等にも表記されていますが、願成寺に所属するお堂の一つです。なので、本寺の方を先にお詣りしたいと思います。

寺号標「菩提山 無量寿院 願成寺」

山門

「菩提山」額

本堂

「願成寺」額

白水阿弥陀堂公式HP 
(公式HPで使われている写真がDLできます。)

阿弥陀堂

1160年に藤原清衡の娘「徳姫」が、夫 岩城則道公の供養のために建立したといわれています。
出家し「徳尼」に。

阿弥陀堂は、願成寺の所有で化財保護法に基づく国宝に指定されている。ただし、池を含む浄土庭園の大部分はいわき市の所有・管理になる ているそうです。

拝観日、時間内であれば堂内まで拝観できます。語りべがいて説明してくれますが、流暢すぎてよくわかりませんでした<(_ _)>
堂内の極一部ですが色彩の復元がされています。
※ 堂内は写真撮影できません。

堂内に祀られている像5体も重要文化財指定されています。
木造阿弥陀如来及両脇侍像 3体
木造持国天立像
木造多聞天立像

境内の大銀杏

市指定天然記念物になってます。

御朱印は拝観料と一緒に依頼できます。下記の御朱印も賜れます。

磐城三十三観音 四番札所
福島八十八ヶ所霊場 七十番札所
福島百八地蔵尊 百八番札所

阿弥陀様が見る景色

平安後期の浄土庭園形式の優雅な風景は平泉に通じるものがあります。

白水は「徳尼」の故郷、平泉の泉を分けたともいわれているようです。

浄土池の蓮の花

カワセミが池に訪れるそうです。望遠レンズを携えた愛好家が10人ほどいました。

お一方の写真プリントの名刺頂いたんですけど・・・無くしました。

阿弥陀堂を建立した「徳尼」を祀るため、阿弥陀堂境内に建てられた神社だが明治の神仏分離令ににより現地にうつされた。

社号標「村社 常盤神社」

本殿

「常盤神社」額

「鉄製懸仏」パネル掲示
蓮の座に聖観音像がかたどられている。神仏習合の証とも言えそう。


↑ まっきーも使ってます(^-^

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